ドイツの魅力とウェディングスポット

実は日本と似ているところも

美しい自然が多く、バイエルンの山や森、ライン川、ハルツ山脈、北海とドイツは東西南北に美しい自然があります。
ドイツの人々は自ら自然を守ろうとしているので、自然が豊かに残されています。
美術や歴史建造物が多いのもドイツの特徴であり、ローテンブルクなどの中世都市、ノイシュバンシュタイン城などの有名なお城など、数多くあります。
ドイツは日本と同じように四季があり、秋は紅葉、冬は雪が降りクリスマスが行われます。

ドイツの料理も有名で美味しく、ソーセージやビール、ジャガイモ料理やパンなどあり、特にビールは地ビールが多いので、ビール好きな人には良い国でしょう。
またワインもイタリアほどではありませんが、美味しく有名な銘柄もあります。

ヨーロッパならではのおすすめウェディング会場

・ホーエンツォレルン城

シュトゥットガルドにあるお城であり、町を一望できる山の上にそびえ立っています。
ドイツ3大名城の1つでもあり、11世紀に建てられました。
外観は今も中世の頃のままであり、重厚な造りとなり、内部は厳粛な雰囲気溢れるチャペルになっています。

・ハイデルベルク城

ネッカー川湖畔のすぐそばにあるお城であり、ドイツ古都ハイデルベルグにあります。
町のシンボルのような存在となっており、小高い丘の上にあります。
13世紀半ばにライン皇帝のために建てられたと言われており、代々改築と増築を繰り返してきたので、ゴシック調やバロック調など、その時代の建築様式が組み合わさった、珍しい造りのお城です。

挙式を行う場内のプライベートチャペルは、高いアーチが天井から下がるシャンデリアと、赤い大理石造りの祭壇が印象的であり、美術館のように贅沢な造りです。
場内のテラスからは、町やネッカー川、そして川を結ぶカール・テオドール橋が見えて絶景です。

・プリンセスホール

ノイシュバンシュタイン城のある町フュッセンにある修道院です。
かつては聖マンク修道院だった場所であり、大理石の柱や天井のフレスコ画がとても綺麗です。
1717年に現在のようなバロック様式に改修され、現在は博物館であり市庁舎ともなっていますが、会場は結婚式やコンサートにも使用されています。
挙式後はノイシュバンシュタイン城をバックに記念撮影したり、見学したりすることも可能です。

・ローテンブルク市庁舎

中世の面影を残しているローデンブルグの市庁舎で行う結婚式です。
高さ60mの鐘楼からは市内が一望でき、美しい風景が広がります。
その風景はまるで絵本のような感じであり、ミニチュアのような町並みが広がります。
ドイツ観光では有名な場所であり、世界各国から観光客の集まる町でもあります。
挙式は市の役人によるフォーマルな形式に則った形で執り行われます。