ウエディングドレスの種類

理想のものを探そう

女性であれば多くの人がウエディングドレスへの憧れがあります。
似合うかどうかは別として、結婚式ではこういうタイプのドレスを着たいという思いを持っている人も多いものです。
一般的に結婚は一生に一度ですし、ドレスを着る機会も一度のものです。
そこで、自分の理想のドレスを着たいと思いますし、その魅力が最大限に活きるようにダイエットやエステにも通って準備をします。

このように、女性の着るウエディングドレスには強い憧れがあり、花嫁はたくさんのドレスの中から自分の理想の一着を探します。
このドレス探しが案外難しく、多くの人が苦労します。
まず、ウエディングプランナーさんに自分のイメージしているドレスの形を正確に伝えることが難しいのです。
カタログの中に自分の理想のものがあれば、それを指差して伝えれば良いのですが、カタログにはない場合も多くあります。

そのような時に少しでもイメージのものを伝えやすくするのがドレスの種類を伝えることです。
ドレスの種類を絞って探す方が見つけやすいものです。
そこで、ここではウエディングドレスの種類にはどのようなものがあるのかを紹介していきます。

ウエディングドレスの種類

ウエディングドレスの種類は、そのドレスの形(シルエット)で分類されます。
シルエットがボリュームやスカート丈によって様々なものに変わり、自分の体型や結婚式の雰囲気に合わせて合うものを選ぶのが大切です。
こちらのサイトでも詳しく説明しています。
>>あなたはどのシルエットが好き?種類別ウェディングドレスカタログ – marry[マリー]

王道の、上半身がタイトでスカートがふんわりとしたタイプのドレスをプリンセスラインと言います。
スカートのボリュームのおかげで、どの体型の人にも似合うものです。
シルエットは同じですが、Aラインのドレスはスカート部分が直線的に広がっています。
プリンセスラインがチュールで幅広に作られているのに対して、Aラインドレスは上半身と同じ布地で広がっているものが多いです。

どちらのラインもお腹周りに余裕があるものが多いため、お腹が大きめの妊婦さんでも着ることができるのです。
他にも妊婦さんが切れるタイプのドレスでエンパイアラインというものがあります。
胸の下から切り替えのタイプのドレスで、スカートがまっすぐ伸びています。

下半身に向かってまっすぐスカートが伸びていますが、少し幅もあるのでお腹にも少し余裕があるのです。
細身の人でタイトなシルエットのものが着たい場合には、スレンダーラインやマーメイドラインのドレスがあります。

新しいタイプのドレス

最近では、オリジナリティのあるドレスを着たいという人も増えており、新しいタイプのドレスが作られています。
ミニドレスやアンクル丈といって、膝上やくるぶしの上の丈のドレスも出てきています。
ただし、このタイプのドレスは教会での結婚式では不似合いという声もあり、式中はロング丈で披露宴の時にスカート丈が調整できるタイプも多いです。

他にも、和ドレスといって白無垢の布地で作られた和洋折衷のドレスも新しく作られています。
これらの新しいタイプのドレスは、まだ取り扱いも少なく着たいと思っても式場には取り扱いがない場合もあります。
そのような際には貸衣装屋からの持ち込みの可否やその際の持ち込み料の有無といったことも式場にきちんと確認しておきましょう。