披露宴で盛り上がるゲーム

参加者にも楽しんでもらう

せっかくの披露宴ですから、参加者が「来てよかった」と思えるものにしたいものです。
参加してよかったと思える披露宴にするには、感動的な演出だけでなく楽しい時間も必要です。
披露宴で盛り上がる演出というと、ファーストバイトや友人たちの余興がよく挙げられます。

しかし、こういったものは参加者は観て楽しむものであって自分たちが参加するものではありません。
せっかくの披露宴ですからそこに集まったが全員が参加して盛り上がれるものを行いたいと思うものです。

そこで、行えるとよいものが披露宴に参加している全員が参加できるゲームです。
ここでは、披露宴で行えるゲームの例とそのアレンジ方法について紹介をしていきます。

披露宴で盛り上がるゲームの王道ビンゴゲーム

ビンゴゲームは披露宴や二次会でとても多く行われるゲームです。
ルールを知らない人がいないですし、その日の運で勝敗が決まるので有利不利も特にありません。
そのため、全員が純粋に楽しめるためよく行われるのです。

多くの場合、景品が用意されていてビンゴした人は商品を貰って帰ることができます。
あまりにも数字がめくれない場合には盛り下がってしまう可能性があります。
そして、よく行われるゲームだからこそ、商品の渡し方や数字の選び方でアレンジをすると盛り上がり方が変わってくるのでオススメです。

まずは、景品が上位がよいものをもらえると限らないことがオススメです。
後の方になると良い景品がもらえないとなると後半盛り下がる可能性があります。
そこで、ビンゴした人がくじを引いて景品が決まるようにしたり、景品の豪華さをランダムにするのも一つの方法です。

他にも、数字の選び方を一般的なガラガラで引くのではなく、新郎新婦に数字にまつわる質問をしてめくっていくという方法もあります。
たとえば、二人が付き合い始めたのは何月か、とか海外旅行には何回行ったか、といった二人にまつわる質問カードを箱に入れておいて、新郎新婦が引いたものの答えの数字をめくるという方法です。
こういったアレンジを加えるとよく行われるビンゴも少し違った盛り上がりをみせます。

その他のゲーム

他にも盛り上がりやすいゲームに新郎新婦のクイズがあります。
マルバツ形式で行って優勝者は商品がもらえるようにするのですが、個人戦でも良いですしテーブルごとでチームを組むのでも盛り上がります。

他にも、最近行われるもので、ブーケトス代わりの演出があります。
ブーケトスは未婚の人が前に出るのが恥ずかしいとして最近の式では盛り上がらず行われないことも多いのです。
そこで、ゲームの景品で渡すような商品券やテーマパークのペア入場券といったものをブーケの代わりに投げるのです。
あらかじめ投げる商品が何かわかっていて投げるのも盛り上がりますが、あえてカラーボールに商品名を書いておき、受け取った人が読んで初めて商品がわかるようにするのも盛り上がります。